2020年9月5日に放送されたNHK「おはよう日本」のくらしりは
「ウエカツ流!魚の学校 ~塩イワシで“さらば夏バテ”~」
ここでは上田勝彦さんのウエカツ流の塩イワシの作り方、アレンジレシピをまとめましたので紹介します。
うまみ凝縮!万能“塩イワシ”
イワシは栄養満点なのですが、傷みやすいのが弱点です。
そんなイワシを長く楽しめるウエカツ流の方法が塩イワシです。
大切なのは臭みの原因を徹底的に取り除くこと。
塩イワシの作り方を教えてくれました。
塩イワシの作り方
1.イワシの頭と内臓を取り、
内臓や血合いを歯ブラシを使ってていねいに洗い流す。
2.取り切れない汚れを水にさらしてきれいにする。
ボウルにイワシと水を入れて軽く押さえると
どんどん血が出てにごってくるので
水を変えながら血が濁らなくなるまでさらす。
3.水を流し、水気を拭き取り、塩をたっぷりまぶして30分ほど置く。
塩で身の水分を絞り出す。
4.水分が出てきたら塩を洗い流してタッパーにキッチンペーパーを敷いて
お腹を下にして並べていく。
5.ふたをして冷蔵庫で保存する。
食べ方はシンプルにそのまま焼くだけでもおいしくいただけます。
保存期間
冷蔵庫で1週間保存することができます。
時間が経つと熟成され、味の変化を楽しむことができます。
塩いわしの酢の物のレシピ
塩いわしのアレンジレシピ
材料
塩いわし
きゅうり
みょうが
酢
砂糖
作り方
1.塩いわしを焼いて、ほぐしておく
2.輪切りにしたきゅうりを塩もみしておく
3.ボールに塩いわしときゅうりを入れ、酢と砂糖で味付ける
4.刻んだみょうがを添えてできあがり!
いわし玉のお吸い物のレシピ
塩いわしのアレンジレシピ
材料
塩いわし
長ネギ
しょうが お好みで
大葉 お好みで
かたくり粉
薄口しょうゆ
乾燥昆布
いわしの骨
作り方
1.塩いわしの中骨をとり、長ネギ、しょうが、大葉と一緒に大きめに刻む
2.かたくり粉をつなぎに入れてよく混ぜ、大きめのいわし玉をつくる
3.鍋に、いわしの骨と水を入れて沸騰させ、しょうゆと昆布で味付ける
4.いわし玉を入れて、沸騰させずにふつふつと煮込む
5.いわし玉が浮いてきたらできあがり!
ふつふつと煮込みます
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