2018年3月25日に放送された「健康カプセル!ゲンキの時間 」は「名医が教える健康法SP」。
高血圧治療のスペシャリスト渡辺尚彦先生が
血圧とコレステロールを下げて、
動脈硬化予防が期待できるお手軽食品を紹介してくれました。
2020年1月19日の「ゲンキの時間 」でも
高血圧対策として「酢ピーナッツ」が紹介されました。
「酢ピーナッツ」のレシピやアレンジのドレッシングの作り方などを紹介します。
酢ピーナッツ
酢の酢酸は血管を拡張し、
血圧を下げてくれる働きがあります。
また、ピーナッツの薄皮に含まれる
ポリフェノールにも多く含まれ、
同様に血圧を下げる働きがあります。
ピーナッツと酢を組み合わせることで
相乗効果も生まれます。
ピーナッツにはオレイン酸が含まれていて、
悪玉コレステロールを下げる働きがあると言われ、
動脈硬化を予防する働きが期待できます。
渡辺先生の患者さんが酢ピーナッツを
毎日20粒摂取したところ、1か月で
悪玉コレステロールが正常値まで下がったそうです。
酢ピーナッツの作り方
材料
薄皮付きピーナッツ 200g
酢 300ml
※砂糖や塩が入った調味酢はさけてください。
煮沸消毒した保存容器
作り方
1.保存容器にお酢とピーナッツを入れる。
2.①を冷蔵庫に入れ5日ほどで食べ頃に。
1日10~20粒が目安とのこと。
※冷蔵保存で1か月以内に食べ切ってください。
酢ピーナッツのドレッシングのレシピ
材料
刻んだ酢ピーナッツ 30粒程度
麺つゆ(4倍濃縮) 大さじ1/2
マヨネーズ 大さじ2
砂糖 小さじ1/2
作り方
1.刻んだ酢ピーナッツ、めんつゆ
マヨネーズ、砂糖を混ぜればできあがり!
番組では水菜とゴボウのサラダにかけて食べていました。
血圧が上がる落とし穴
朝の外出
外出する20分前にマフラーを巻いて
首回りを温めておくとよい。
ストレス
深呼吸をする。
手の親指と人差し指の間にある「合谷」というツボを押す。
お酒
適量であれば問題なし。
1日のお酒の適量は、ワインの場合180mL、日本酒なら1合(180mL)、ビールは500mL。
真夜中のトイレ
カーディガンを羽織ったり、スリッパを履いたりして寒暖差を予防。
起床時
目が覚めたら、布団の中で横になったまま2〜3分手足をユラユラと動かし、
血液循環を良くしてから布団を出る。
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