2013年9月3日に放送された「ご利益!金運!縁結び!全国開運神社巡りの旅」(おしかけスピリチュアルの特別編)。
その中の「伊勢神宮のふるさと 元伊勢 籠神社 参拝の旅 」の紹介。
今年、20年に一度の式年遷宮が行われる伊勢神宮。
その伊勢神宮のふるさとと言われる神社は元伊勢。そこは伊勢神宮に勝るとも劣らないパワースポットだといわれています。
天橋立駅にやってきたのは片岡鶴太郎と井上和香と中村昌也とCHIEの4人。
4人は天橋立駅から歩いてモノレールに乗り、山の上から天橋立を一望します。
【天橋立】
天橋立は籠神社へ続く参道だったといわれているそうです。
4人は天橋立観光船に乗りながら籠神社を目指します。
CHIEによると日本を作った伊弉冉尊と伊弉諾尊が降り立った最初の場所が天橋立で、日本の始まりの地だそうです。
船を降りた一行は元伊勢籠神社の参道を散策。
さらにい歩くと、籠神社に到着。
伊勢神宮の神々のふるさとと言われる元伊勢 籠神社。
荘厳なたたずまいから格式の高さを肌で感じることができます。
奥の鳥居をくぐり本殿へ。
すると狛犬が見えてきます。
籠神社の石造りの狛犬は鎌倉時代に作られたもので重要文化財に指定されています。
魔よけの狛犬とも言われています。
神門をくぐり拝殿へ。
主神は彦火明命(ひほこあかりのみこと)
相殿は豊受大神(とようけおおかみ)と天照大神(あまてらすのおおかみ)
一行はさっそく参拝したのでした。
神主の海部穀成さんに伊勢神宮と籠神社の関係を聞いてみます。
「伊勢神宮は今年第62回のご遷宮。
内宮には天照大神、外宮には豊受大神が祀られています。籠神社は特に外宮の豊受大神のふるさと。
そのご縁がありまして天照大神も4年間お祀りしまして、その後伊勢の地に移られたと伝えられています。」とのこと。
伊勢神宮との深いかかわりはまだあります。
唯一神明造りという建築様式も伊勢神宮と同じ。
【唯一神明造り】
本殿に飾られている五色の座玉は伊勢神宮と元伊勢 籠神社にしか取り付けることを許されていない貴重なものなのです。
【五色の座玉】
そして元伊勢 籠神社を尋ねたらぜひ立ち寄りたいのが徒歩10分の場所にある究極のパワースポット。
籠神社の奥社にある真名井神社。
【真名井神社】
ここには不思議なパワーを感じる場所があるという。
神秘的な空気を感じながら中へ。
真名井神社の境内に湧き出ているのが真名井の御神水。
【真名井の御神水】
古来から尊ばれてきた聖なる水と伝えられています。
CEIE「病気とかにもいいし、嫌な過去を断ち切りたい時に飲むといい。」
真名井神社の本殿は狛犬ではなく狛龍が守っています。
【真名井神社の狛龍】
龍は水をつかさどる生き物で、龍神様が風邪をよび、雲をよび、雷をよんで雨が降る。
参拝した時に雨が降ると縁起が良いとされているのだそうです。
驚くことにまさしくCEIEらの一行がいるときに雨が降ってきたのでした。
真名井神社の本殿へ。
【真名井神社の本殿】
参拝を済ませます。
一行が本殿の後ろにまわると、ものすごいパワースポットが。
約3000年前からそのままの形で祀られているという斎場があるのです。
伊射奈岐大神と伊射奈美大神をお祀りしていて、真ん中から天照大神がお生まれになったとのこと。
その磐座の上に八岐大蛇のような木がつながっている。
神話ではこの斎場が天と繋がっており、天の神様の気が流れて充満していると記されています。
斎場の真ん中に少し顔を出している岩が豊受大神といわれているそうです。
【豊受大神】
小さな岩に見えますが土の中には大きな本体が隠れているといいます。
いにしへより続く神秘的なエネルギーに感動した一行でした。
一行は油屋別館和亭に到着。
部屋からは日本海のパノラマが満喫でき、すべての部屋にある天然温泉の露天風呂も魅力です。
この日のメニューは日本海でとれた新鮮な魚介を使った会席料理。
【油屋別館和亭の会席料理】
日本海の幸に大満足の一行。
旅の締めくくりに片岡鶴太郎の案内で、天橋立などが一望できる丹後の絶景を堪能したのでした。
伊勢神宮のふるさと 元伊勢 籠神社:「ご利益!金運!縁結び!全国開運神社巡りの旅」(おしかけスピリチュアルの特別編)

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