2013年9月3日に放送された「ご利益!金運!縁結び!全国開運神社巡りの旅」(おしかけスピリチュアルの特別編)。
その中の「日本屈指の縁結び神社 出雲大社・島根周遊の旅」の紹介。
今年60年ぶりの平成の大遷宮で話題の出雲大社。
御祭神は大国主大神。出雲大社は縁結びのご利益で名高い。
出雲空港に岡田圭右、加藤夏希、井森美幸の3人が到着。
今回は助っ人として神社コンシェルジュのCHIEも同行。
空港から出雲大社へは毎日直行バスが運行されています。
およそ30分で出雲大社の正門前まで連れてってくれるという便利なバス。
一行はCHIEのススメで1つ前のバス停で降りることに。
出雲大社には4つ鳥居があるが、全てをくぐって参拝するとよりご利益がいただけるという。
【一の鳥居】
CHIEのアドバイスで一の鳥居をくぐります。
【鳥居のくぐり方】
①一礼をする。
②鳥居の真ん中(正中)を歩かず端を通る。(正中)は神様の通り道。
一の鳥居から正門まで約600mにわたって様々なお店が軒を連ねています。
せっかくなので参道を散策。
日本ぜんざい学会 壱号店に立ち寄り「焼餅入り冷製ぜんざい」(600円)と「良縁ハートぜんざい(土日限定)」(600円)を味わいます。
【焼餅入り冷製ぜんざい】
【良縁ハートぜんざい】
なぜ「ぜんざい」と呼ぶのか。
実は出雲大社と深い関係があるのだそうです。
10月に全国は神無月になるが出雲は神様が集まるので神在月となる。
日本全国の神様が出雲に集まり人々のご縁をどう結ぶか話し合うという神在月。
この時、神有祭というお祭りが古来から行われていて、参拝客に神在餅が配られていた。それがぜんざいとなったそうです。
さらに歩くと二の鳥居へ。
【二の鳥居】
この先の参道は下り坂に。
これは全国的にも珍しいのだとか。
二の鳥居の近くにある祓社(はらえのやしろ)は日ごろのけがれを払ってくれるお社。
【祓社】
参拝客が出雲大社にお参りする前、ここで身を清めておけばご利益も上がるといいます。
出雲大社では特有のお参りの仕方があり、普通は「二礼二拍手一礼」だが、出雲大社はすごく位の高い神社なので敬意をあらわして「二礼四拍手一礼」というもの。
(祓社はけがれを清める場所なので「二礼四拍手一礼」をするだけでお願い事はしない。)
坂を下りきるるとほどなく三の鳥居へ。
【三の鳥居】
三の鳥居の前には手水があります。
手水のやり方は一杯でするのがマナー。
【手水のやり方】
①水をくむ
②左手を洗う
③右手を洗う
④左手にすくって水で口をすすぐ
⑤柄を清める
【柄を清めている】
これで参拝の準備は万端。
四の鳥居をくぐっていよいよ出雲大社へ。
【四の鳥居】
年間300万人以上の参拝客が訪れる出雲大社。
今年は60年ぶりの大遷宮ということだけあって例年の倍以上の参拝客が訪れているとのこと。
一行も15分並んでやっと参拝。
しかし、これで終わりではありません。
先ほど参拝した建物は拝殿。
【拝殿】
実は神様はその後ろの御本殿にいらっしゃるのです。
奥の屋根だけ見えている建物が神様がいらっしゃる御本殿。
今年の大遷宮では御本殿を修理。
荘厳な雰囲気がよみがえりました。
こちらも参拝します。
【御本殿】
しかしここにも参拝の裏技が。
出雲大社は神様の向きが違うとのこと。
一般的には正面だが出雲大社は御本殿に向かって左側を向いているとのこと。
ということで本殿から左側(西側)を進むと小さな賽銭箱が。
【賽銭箱】
知る人ぞ知る場所で縁結びのご利益もアップ。
参拝を終えた一行はご本殿前のお守り所へ。
御朱印を貰い、おみくじを引いたのでした。
見ると井森美幸も加藤夏希も結婚のところは「よい」と書かれていたのでした。
縁結び神社 出雲大社「ご利益!金運!縁結び!全国開運神社巡りの旅」(おしかけスピリチュアルの特別編)。

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