【がっちりマンデー】「東京港醸造」の日本酒 All Edo(All Tokyo)のお取り寄せ

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2021年8月15日に放送された「がっちりマンデー」のテーマは超意外な「東京ビジネス」

こちらでは「東京港醸造株式会社」のAll Edoの紹介です。

東京港醸造株式会社

訪れたのは東京港区にあるビル、その谷間にあるこぢんまりとした酒屋さん。
その店の向かい側には工場も併設していて、そこでは日本酒が作られているとのこと。

そのお店は「東京港醸造」、作られるのは「All Edo」

しかも日本酒を造り始めて以来、毎年2割3割増しで売れ続けている、かなりのがっちり酒。

社長によると東京23区内で日本酒を作る酒蔵は唯一ここだけ。

しかし、美味しい日本酒といえば、おいしい名水があって、有名な米どころでもある、
自然豊かな地方にある広々とした酒蔵で造っているイメージ。

このような都会のど真ん中のこんなビルの谷間でちゃんとした日本酒が造れているのでしょうか?

しかし、杜氏の寺澤善実さんによると実は東京のど真ん中というのが意外にも日本酒造りに最適。

それは直射日光を避けられること。
そもそも日本酒はなるべく日の当たらない場所で米を発酵させて造るのが基本。

つまりなかなか日差しが当たらないビルの谷間は酒造り向き。

冬しか酒を造らないのがだいたいの酒蔵さん。
夏は冷やさないといけないからエネルギーがたくさんいります。

しかし、東京港醸造さんは
コンパクトな場所を生かして春夏秋冬、1年中造っています。

つまり新鮮なお酒をいつでもお客様に届けられます。

また、材料には多摩産の「コシヒカリ」を使用し
酵母菌も日比谷公園のハチあら採取したものを使用しています。

材料も東京にこだわっていてお米は多摩でとれたコシヒカリ。

お酒造りには欠かせないお米を発酵させる酵母菌は、なんと日比谷公園にいたハチから採取したもの。

でも日本酒といえば大事なのはやっぱり水。

お水は東京都の水道水。
しかし、れがおいしいお酒を造るヒミツ。

お水に鉄、マンガンが含まれるとお酒が悪くなりますが
東京の水道水は鉄・マンガンが含まれないため安全。

これらは最新の浄水処理によるもの。
この味わいは京都伏見の水にも匹敵するとのこと。

しかし最初のころは水道水のイメージが悪くて
お客さんの5人に1人は「水道水で造った酒なんか飲めるか!」といわれたそうです。

東京の水道水にはいまだに悪いイメージを持っている人が結構いるとのこと。

そこで齊藤さんはキッチンカーを使って都内のお祭りやイベントなどで宣伝。

飲んでもらうと「こんなおいしいお酒ができるのか」などといわれるのだそうです。

東京で生まれた銘酒「All Edo」

東京で日本酒を造ってがっちり!

東京港醸造 日本酒のお取り寄せ

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