長野県芽野市「オーベルジュ エスポワール」
2014年3月13日に放送された「2014年春 全国からお客さんが集まる秘境めしベスト3」の紹介。
U字工事の2人が寒波到来の中、絶品『秘境めし』を求めて、ひたすら歩き続けます。
【3位】「オーベルジュ エスポワール」長野県芽野市
『鹿肉のシチュー』(※要予約)
HP:http://www.auberge-espoir.com/
価 格:5200円
住 所:長野県茅野市北山5513-142
ポイント:【標高2500mの山にいきなり現れる絶品フレンチ】
新幹線や電車を乗り継いで、長野県茅野へ。
お店へはバスの本数が少なく、お店の近くのバス停(緑山)に止まるバスは2時間20分待たないといけないため、少し離れたところのバス停(笹丸平)に止まるバスへ。
雪道の中30分かけて歩きます。
【鹿肉のシチュー】
こちらのエスポワールはジビエ料理で有名なお店。
ジビエとは狩猟で得た野生の獣肉のことで、フランスの伝統料理の1つ。
こちらおオーナーシェフ藤木徳彦さんは「日本ジビエ更新協議会」の代表を務めるなど、日本ジビエ界の第一人者。
この鹿肉のシチューはお店の一番人気。お味は?
U字工事の福田薫「鹿肉うまっ!程よい歯ごたえが残ってますね。しっかり肉の味がする。」
U字工事の益子卓郎「いやぁ、うまい。肉も甘みがありますね。」
益子「また、シチューがうまいわ。」
そして次に出てきた料理は信州産カラスの料理。
【信州産ハシボソガラス 胸肉のポワレとモモ肉のパイ包み焼】
益子「これフランスでは食べるんですか?」
オーナー「ちょっと前。100年ぐらい前は。」
益子「ちょっと待ってください。ずいぶん前だよ。」
こちらのカラスの料理はフランスの文献をもとに藤木さんが完成させたおすすめメニュー。
材料は地元の漁師さんにお願いしてとってもらうハシボソガラス。
木の実や果実を食べるため臭みが少ないのが特徴で、ジビエ通の間では大評判の人気メニューとのこと。
「信州産ハシボソガラス 胸肉のポワレとモモ肉のパイ包み焼」(※要予約 2人前11000円)
そのお味は?
益子「クリーミーですね。」
オーナー「お肉の中にフォアグラも入れてパイにしています。」
益子「おいしい。」
福田「うまい。いい肉の弾力ですね。」
完食!