2015年4月6日に放送された「おしかけスピリチュアル」。
『モテモテ芸能人の私生活をバラしちゃうSP』
続いては岡田将生、鈴木浩介、遠藤憲一の3人が北海道を舞台にハチャメチャな便利屋を演じる新ドラマ『不便な便利屋』のキャストがターゲット。
岡田「今回すごいですよ。実はとんでもない作戦を用意してます!」
そう。次のターゲットはエレベーター内という無防備のなか突然ちえがスピリチュアル。いったいどんな反応をするのか。
やってきたのは…。
(ちえがエレベーターに先にのっていて、鈴木浩介がのってきます。)
CEIE「お疲れさまです。」
鈴木浩介「おはようございます。お疲れさまです。」
人気ドラマやバラエティーに引っ張りだこ。
今、最も勢いのある鈴木浩介。
鈴木浩介「いつもテレビで拝見しております。」
CEIE「ありがとうございます。」
するとCHIEが開口一番…。
CEIE「1つ気になったことがあって。ホント急になんですけど。
鈴木さんて、お父様亡くなられてますか?」
鈴木浩介「はい。」
CEIE「ですよね。
すみません。
ちょっと確認したかっただけなんで、気にしないでください。」
鈴木浩介「はい。」
エレベーターが開いて岡田が入ってきます。
岡田「『おしかけスピリチュアル』です!」
鈴木浩介「衝撃の一言を今。
俺、去年(父親が亡くなったのが)ですよ。しかも誰も知らないです。」
岡田「ちょっと待って…。
こういう話はエレベーターよりも部屋にいきましょう。」
いきなり度肝を抜かれ鈴木浩介驚愕!
果たしてその真相は?
岡田「さあ、改めて先ほどのエレベーターのお父さんの…。」
鈴木浩介「ちょっとびっくりし過ぎちゃって…。
知っているのって事務所と家族だけ。」
岡田「ホントに鈴木さんの近い方のみぞ知る…。」
鈴木浩介「はい。なんで!?」
CHIEに見えている亡き父はいったい何を伝えようとしているのか。
CEIE「感じるのがお父様。会いたいというメッセージ。
なんか申し訳なさそうに、奧さま、(鈴木浩介からすると)お母様とかにも…。
お母様は1人で男みたいになってやってた感じがするから。」
鈴木浩介「女手一つで育てられているので。」
CEIE「でも、だからこそすごい大切にしてあげたほうがいいかもしれないですね。
なんかすごい絆が強い感じがするんで。」
鈴木浩介「母のことですか。」
CEIE「はい。」
鈴木浩介「もちろん、もちろん。」
CEIE「 鈴木さんとすごい絆が強い感じがするんで。」
すると鈴木が…。
鈴木浩介「これ、言ったことがないけどいいのかな。
(マネージャーのほうを見て)まあ、いいんですよね。」
マネージャーうなづく。
岡田「あとでそのあたりは。」
鈴木浩介「まあいいか。ここで嘘つくわけにはいかないもんね。
僕、両親が離婚しちゃってて。
中学校ぐらいの時かな。だから親父と会っていないんです。
で、30過ぎの時に1回だけ劇場に会いに来たことがある。
それ以後、いっさい会わないで、去年亡くなったっていう連絡があって。
ろくでもない親父だったんですよホントに。
亡くなっているからあれですけど。」
CEIE「だからこそお母様のことよろしくみたいな感じで。」
鈴木浩介「へぇ。」
CEIE「よく、お母さん来たりしますよね。」
鈴木浩介「来る!芝居を見るために。」
CEIE「だから喜んでるし。うん。」
鈴木浩介「すげえな。」
(笑い)
CEIE「でも、私は伝えられてよかったです。」
更にCHIEには鈴木の守護霊がもう1人見えていた。
CEIE「おじいちゃんの方がメッセージをくれていますね。
生き方とか、『そのまんまでやれることをやれ』みたいな感じで。」
鈴木浩介「おじいちゃんの遺言があって、『流れに逆らうな』って。」
CEIE「なんかそういうことを言いそうな感じの人ですよね。」
鈴木浩介「あと、もうひと言だけ。
別れ際に(おじいちゃんが亡くなる前に)、『がんばってね。』っていったら、耳元で『お前が頑張れよ。』っていわれたんです。」
(笑い)
冴えわたるちえのスピリチュアル。
今度は何かと噂のあった家の中をのぞき見るという。
CEIE「見た感じだとすごいきれい好きっていうか。」
鈴木浩介「潔癖ではないけど、きれいかも。部屋は。」
CEIE「あと何だろう…。生活感がないっていうか。」
鈴木浩介「(驚いた感じでうなづく)」
CEIE「あんまり、ご飯も家で食べないですか?」
鈴木浩介「なんでわかるんですか?」
CEIE「今、しゃべってますけど、家に帰ると静かですよね?」
鈴木浩介「それ言わないで欲しい…。
ひと言もしゃべんないですね。」
CEIE「なんか家に帰ると表情も暗いですね。」
鈴木浩介「ちょっとやめて!ちえさんもうヤメて!」
(笑い)
鈴木浩介「全部当たってる。
換気扇の前でずっと座ってタバコ吸ってる。」
(笑い)
CEIE「暗い!」
岡田「バイトの休憩やないんやから。」
今は寂しい独り暮らしのようだが、今年で鈴木も41歳。
岡田「お母ちゃんを安心さそう思たらやっぱりプライベートの部分での…。
そこですよCHIEちゃん。」
CEIE「はぁ~。」
鈴木浩介「初めてちえさんのテンションが曇ってる。」
(笑い)
どこか影のある個性的な役柄がハマりすぎるモテ男鈴木浩介。
しかし結婚を話題に表情がくもるCHIE。
CEIE「恋愛に関しては見えてこないんですよね。
本当に役者一本でやってる感じで。」
鈴木浩介「え~っ。」
CEIE「プライベート『無』ですね。」
鈴木浩介「わあっ。
ちえさんに恋愛のこと見てもらいたくて楽しみでしたけど。
やっぱり“無”だから見えるわけねぇよな。」
(笑い)
CEIE「でも結婚はすると思うんですよ。」
鈴木浩介「マジで?できます?」
CEIE「できますできます。
1人でいつまでもやっていけるような人じゃないんで。」
(笑い)
CEIE「しっかりしてるけど、1人で生きてくほどしっかりはしてないんで。
それをサポートしてくれるような人がいいと思いますよ。」
岡田「過去どうですか?
尽くされたみたいな経験は?」
CEIE「尽されてないかな。
どっちかっていうと尽くす方かな。」
鈴木浩介「何でわかるんですか。」
(笑い)
岡田「尽されなければダメなんですよ、鈴木さん。
そうですね?CHIEちゃん。」
鈴木浩介「母ちゃんにも同じこと言われてるんですよ、俺。」
CHIEの不思議な力に驚くあまり、しゃべりまくってしまった鈴木浩介でした。
鈴木浩介のオーラ鑑定!亡くなったお父さんは…

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