2013年12月10日に放送された「おしかけスピリチュアル」。
スピリチュアル女子大生CHIE(ちえ)がイ・ビョンホンをスピリチュアル鑑定します
パート1からの続きです。
CHIE「気になったのが、『足のケガを気を付けるように』っていう事をパンって言ってきたから。(頭の辺を指さす。)」
イ・ビョンホン「足を骨折した事はありますね。骨折は1度ですが、もともと膝が弱いほうですね。
今度は病院に来たような感じ。」
(笑い)
CHIE「でも大丈夫。」
イ・ビョンホン「そういうモノはいつも見えるんですか?それとも見ようと思って見るんですか?」
CHIE「見ようと思って、その人になるつもりでいろんなインスピレーションを降りやすくするんですよね。」
イ・ビョンホン「例えばスクリーンを観ても見えるんですか?」
CHIE「スクリーンだとダメです。」
イ・ビョンホン「スクリーンはダメなんだ。」
坪倉「たとえばその人の家にまで入ることができるんです。」
イ・ビョンホン「それは怖いですね。」
(笑い)
CHIE「あとは…亡くなった方のメッセージとか亡くなった霊とかも見えたりするんですけど、特に今見てて思ったのは、イ・ビョンホンさんをすごく後押ししてるのがお父さんで。今も見守ってて。」
イ・ビョンホン「あぁ そうだったんだ。」
坪倉「(ちえに)お父さんてどういう方なんですか?」
CHIE「う~ん、とにかく優しくて好奇心旺盛でニコニコしてるし、イ・ビョンホンさんみたいに体がすごいしっかりしてる人。」
イ・ビョンホン「そうです。大きいほうでした。」
CHIE「あと家族に対する愛情がすごい強い人。」
イ・ビョンホン「全部合ってますね。」
CHIE「なんか、こっちの世界に引っ張った人だなっていうのを感じて。」
イ・ビョンホン「僕が子供の頃、よく父と一緒にテレビで映画を観ていました。
僕の父は昔からハリウッド映画のマニアだったので、映画を観ながらその俳優の歴史や作品、セリフまでを全部説明してくれました。
だから僕は そんな父のお陰で映画への夢を育む事ができたんじゃないかと思っています。
父は僕が俳優になってから亡くなりましたが、ハリウッドに進出したのは知らないままでした。」
CHIE「すごい感じたのが…。
すごく喜んでて『ありがとう』というメッセージを伝えてくるんですよ。
もともと映画とかが好きだった人だったからこそ、こうやって自分の息子がハリウッドの映画に出てる事とかすごい喜んでくれてるみたいで、特に今回の映画に関してはすごく
とにかく『ありがとう』って事を言っているんですよね。」
イ・ビョンホン「うわ~本当に?不思議だな~。」
映画を愛していたという父が伝えてきたありがというという言葉になぜか驚くイ・ビョンホン。
実はその言葉には知られざるエピソードが隠されていたのです。
イ・ビョンホン「実は今回の映画で父と一緒に写っている子供の頃の写真が欲しいと言われ渡しました。
するとそれが実際にプライベートジェットのシーンで小道具として使われたんです。
そのシーンを見て僕はとても嬉しかったので、それを監督に伝えました。
なぜなら写真ではありますが、僕の父がハリウッドデビューを果たしたからです。
すると監督は感動的な話だと言って、プロデューサーを呼び、父の名前のスペルを聞き、
エンドクレジットで僕の名前の下に父の名前を入れてくださったのです。
だからこの映画は僕にとって個人的に一番意味のある作品なんです。」
CHIE「あともう一つ伝えているメッセージがあって、これから先、新しい作品に携わる上で、プレッシャーに感じたりとか色々大変なこともあるかもしれないけど、その経験が全部自分の演技の材料になるから、どんな状況でも楽しむことを忘れないでやっていきなさい、という事を言ってます。」
イ・ビョンホン「分かりました。」
坪倉「いかがでしたか?」
イ・ビョンホン「本当に不思議な気持ちです。」
CHIE「今回、この映画でクレジットで名前を出してもらった事とか、今までのビョンホンさんの活動に対して『ありがとう』って言いたかったから、それを言う”縁”だったのかなって今思いました。」
坪倉「ちえちゃんを通して。」
CHIE「そうそう。多分その出会いだったんだろうなって思いました。」
イ・ビョンホン「本当にありがとう。
良いメッセージをありがとうございました。」
イ・ビョンホン、ちえによって亡き父との絆に改めて気付くことができたようです。
CHIE(ちえ)がイ・ビョンホンをスピリチュアル鑑定!パート2 おしかけスピリチュアル

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