青森県の岩木山神社:おしかけスピリチュアル

2014年2月25日に放送された「おしかけスピリチュアル」。
CHIEが青森を訪れたら絶対に行きたいという東北最強のパワースポット、弘前市にある岩木山神社を訪れます。
こちらは青森県で最大の広さを誇る神社。
ご利益の評判から参拝客は年間40万人に達する人気。
岩木山神社1
【岩木山神社】
CEIEが歩いていきます。
出迎えてくれたのは国の重要文化財にも指定された楼門。
岩木山神社2
【楼門】
この神社はその美しさから奥日光と呼ばれることも。
そして東北最大級と呼ばれる規格外なものはこれだけではなかった。
手水もまるで噴水のような迫力。
岩木山神社3
【手水】
CEIE「こんな手水はじめてみましたよ。もうちっちゃい滝じゃないですか。」
なんと200年以上前に雪解け水が湧き出ているのだとか。
さらに規格外なものがもう1つ。
それは柄杓。長さ約130cm。
これでちえは手を清めます。
岩木山神社4
【柄杓】
林を抜けるとようやく拝殿のほうへ。
岩木山神社5
【拝殿】
CHIE「なんだろう。初めて体験する感じ。何か次元が違う感じ。」
さらに進んで拝殿の前に立ちます。
CEIE「なんか、拝殿の奥がものすごくパワーがあって、その前に拝殿があって、すごい強い気が発している感じがするんですよね。奥に何があるか知りたい。
倒れそうなぐらい強いパワーを感じますね。ちょっと怖いぐらい。」
その時、突然風が吹き始めたのです。
これはCHIEによると迎え風といい、神様が迎えてくれている現象なのだとのこと。
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迎え風
神様が迎えてくれている現象だという。神社で吹く風
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CEIE「ここ神社さんですよね。でも仏様が見えるんですよね。」
神社に祭られているのは八百万の神々。
しかしちえには仏様がみえるという。
CEIE「神社なのにお坊さんというかそういう方ばかりが見えてくるんですよね。
石の素材にお不動さんとか仏様を奥の森の方で作っている映像が見えてくるんですよね。だからもしかしたらここはいっぱい修行されていた場所なんじゃないかな。そこで石像とか作っていたんじゃないかな。」
果たしてそのようなものは存在するのか?
禰宜の須藤さんに質問すると。
須藤さん「昔はいたかもしれないね。山の右側の反対側に修行する人達の仏像がいっぱいあります。」
CEIE「でもここ神社ですよね。」
須藤さん「こっちにはないけどね。」
CEIE「山のところで。」
須藤さん「そうそう。修験の山なのよね。今でも修行をやられている方がいますけどね。」
古くからこの地域にそびえる岩木山では多くの人が厳しい修行を行ったといわれる。
その一環として石に仏様を刻む修行をする人もいたという。
須藤さん「ここの神様は岩木山の神様。岩木山そのものが神様。今日は曇っているから見えないけど真正面に山が見えるのよ。山を拝んでいるのよ、私どもは。」
CHIE「だからあの奥がすごいパワー感じたんだ。」
須藤さん「まさに神の山。」
実は表の鳥居から真正面に仰ぐことのできる岩木山こそこの神社のご神体なのだという。
岩木山神社6
【岩木山神社】
そして鳥居から拝殿、さらには山の頂上にある奥宮まで縦一直線でつながるよう建てられたというこの神社。
これこそがちえが拝殿の向こう側に感じていた強いパワーの源だったのかもしれない。
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岩木山神社
青森県弘前市百沢27
弘前駅から車で約40分
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続く。

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